新京成電鉄元山駅の改札を出て目の前に計画された歯科医院。
通勤通学や子供連れのご家族にも配慮し、暖かみ、そして丸みのある外観と待合、チャイルドスペースとした。また施工に当たっては徹底的なローコストに徹し、無駄な仕切りやドア類を排除する反面、柔らかな局面の壁に囲まれた診療室とするとともに、受付から診療スペース、バックヤードと、全体を回遊できるプランとすることで、スタッフや患者同士がぶつかることの無い動線計画を実現している。
当初から使用しているオレンジの外観から「元山オレンジ歯科」という名前に変更された。